「超能力」が必要な会話

35年以上同居している “お偉い” ネパール人男性氏であるが、ネパール語の会話に主語がない。「カトマンズに戻ってきてから連絡をすることになっていて」って、戻ってくるのは誰なのよ。クライエントさんのことなの?あなた自身のことなの?

固有名詞もない。「(某ネパールの)オンラインサイトと、競合相手のサイトとどちらが確実な情報なんだろう(と、こちらはサイト名の固有名詞を出して尋ねて)」「ああ、****サイトは****政党寄りで、xxxxは “あいつ” の資金援助が入ってるって噂だよ」って、その “あいつ” って誰なのよ!普通、個人ですよね、あいつ。正解は、某国政府。せめて、”あいつら” と複数人称代名詞にしてほしい。

同じ業界で仕事をしていて、普段からツーカーの相手なら、通じると思う。が、その他の人たちとなら、ネパール人同士でも通じないんじゃないかな。しかも私、一応ガイジンなんですけど。ネパール語での会話は問題ないけれど、超能力はありません。

35年間、ずっとこれ。ああ、メンドウくさい!

フライパンでパンを焼く

パンそのものを自宅で焼くのではありません。お店で買ってきたパンを、トースターではなく「フライパン」で焼いて(トーストして)みよう….という話に過ぎません。

日本のような食パンでなく(パタン市内に、日本式のパン屋さんもあり)、欧米系在留外国人やおしゃれネパール人を顧客とするお店で、ドイツ式の酸味のある硬いパンや、雑穀が入ったマルチグレインのパンを買ってくる自分です。これらを普通にオーブンで温めると、表面も中もカリカリとなり、それはそれで歯ごたえがあって美味しくいただいています。時に味変ということで、外はカリッと中はもっちりさせるには….

  • フライパンを温めておく(バターやオリーブオイルは好みで)
  • フライパンで片面を焼く
  • 焼き色がついたらもう片面を焼く。この時少量の水をフライパンの側面から入れて、蓋をして蒸し焼きにする。好みでスライスチーズをのせてもよい(水が多いとパンの表面がベチャっとするため、焼く前のパンに水を塗って湿らせておくという方法もあり)
  • 焦げる前に、出来上がり!

スチームの出る高級なオーブントースターの手順を、手動でやっちゃおうというものですね。ウェブに公開されている多数のレシピを見るに、チーズは削り器で削ってふんわり乗せて仕上げに黒胡椒とか、美味しそうなものがたくさんありますが、カロリーについては皆様の自己判断でお願いいたします。

この方法ですと、中身ずっしり系の雑穀パンも “カリッ&ふんわり” で、朝ごはんの幸福度が上がること間違いなしです。「記事に写真はないのか」って、もっともですが、パンが冷める前に食べるが正義と、シャッターを押すひまもございません。

寒くないけど、寒いカトマンズ

真冬のカトマンズ。ヒマラヤを望む高原都市(標高は軽井沢程度の盆地)であるが、緯度は奄美大島くらいと南なので、気温は特別低くない。本日、昼間は日差しが温かく気温は20℃前後あり、朝晩は5℃程度。日本で考えれば厳寒とは言えないだろう。

なのに、泣きたいくらいに寒いのだ。特に日が陰って、翌朝日が高くなるまでの間は布団から出られない。家がレンガと鉄筋コンクリートで作られ、断熱材が入っていない。木材で作られた窓枠やドアの隙間もあるし、特に我が家は、家の真ん中が”でーん”と吹き抜けなのだ。吹き抜けに面して壁のない(二階に位置する)家族の居間にいると、家の動きが感じられる良さがあり、夏は風通しもよい。ここで寒い時期は毎年2~2.5ヶ月だけで、暑い時期の方が長いからの造りと言えよう。

これを乗り切る味方は、ガスストーブ

日本のような都市ガスはなく、台所で使うのと同じガスシリンダーを直接つなぐ構造だ。この時期、インドさまがLPGガスの供給を止めてしまったりすると凍える

以前は「ガスは煮炊き用!暖房に使うなんてゼイタクな」と言って、灯油ストーブ一辺倒だったネパール配偶者氏もすっかり”街の人”になり、(多分精製が悪くて)独特な臭いがする灯油じゃなくてガスストーブにかじりついている。

今週木曜1/15は真冬が終わるというMaghe Sankrantiという祭りで、1/23は春を告げるBasanta Panchamiとなる。いい季節になったなぁ~と思っていると、3月に入ってすぐのHoliの頃からは真夏となり、6月の雨期入りまでの間、乾燥した酷暑となる。

若い頃は冬が大好きだったのに、歳を取るに従い、夏の方が”よき”な体質に変化してきたようだ。日本と比べて、真夏の厳しさが@KTMがマイルドだからこそでもある。

コワーキングスペースCafe in Patan (Café & Cucina)

雨期真っ最中で蒸し暑い日が続く、ネパール。たまには冷房が効いて、コーヒーが旨い場所でノートパソコンのキーボード叩いて、「おしゃれにお仕事するワタクシ」したくないですか?

はい、私はやりたいっす! なら、パタン市内プルチョウクからジャムシケルに向かう途中にある Café & Cucina いかがっしょ?

冷房ひえひえ。長時間粘るなら、はおりものと靴下持って行きましょう。コーヒー、エッジが立ってます。最近街の至る所にある(ネパール版スタバ的な)雑に深煎りした豆で淹れたエスプレッソにお湯足しましたコーヒーではなく、嫌みない酸味としっかりボディが感じられる。

加えて、フードメニューもレベルが高い。

Pork Belly
Fajita chicken Wrapは、一日中オーダー可能なBreakfastメニューから

料理のメインが美味しいだけでなく、付け合わせのマッシュポテトやラップの風味までが「むむむっ」となかなか。盛り付けもオシャレ。

Wifiがあるのは当然として、1Fの方が電波の強さ良好です。2Fはこの点少し残念。ソファ席で落ち着けるので、是非ともWifi中継器をつけてもらいたいものです。

場所の詳細については、Google Mapで確認を https://goo.gl/maps/5Ycd7NQnVmgMFbEd6

手に入るもの急増も、これが見つからない

日本からは想像できないほどに、キラキラ感の増すカトマンズ首都圏。

以前は手に入らなかった小洒落た輸入品、ロハスでよく出来たネパール産品。ちょっといい香りのする石鹸とか、クリームだとか。The Body Shopのシャワージェルなんて、種類は少ないけれど日本で買のと同じくらいの値段で手に入る(荷物の重量制限気にしながら持ってくるより、いいわ)。韓国コスメなんかも売ってるよ。

それでも、生活製品の中で見つからないものもある。例えば、

レーヨンのあかすりタオル 以前はスーパーで売っていたが記憶あるが、複数の店を探したけど見つからない。輸入品のお店で英国ブランドのものはあったけど、日本円で千円ちょっと。日本の100円ショップで何本か買ってきておくんだった。今使うものはあるけど。
キッチンの三角コーナーゴミ入れ 行きつけのスーパーで、プラスチックのものは売り切れとか。出来ればステンレスのがほしいんだけど、見つからな~い。苦肉の策として、「ストレーナー(粉ふるい)」を使っている。

以前、キッチンハイター探してたけど(洗濯用ハイターは売ってる)、それは某スーパーでクリアーした。マグカップの底、茶渋が残ってるの嫌なんだよね。と、まるでキレイ好きme。

いろんなモノが手に入り、お金があれば快適が買える生活が急速に、前のめりでばく進しているネパール都市部。そのスピード感たるや恐ろしささえ感じる。それでも尚、見つからないモノを探して出会えるヨロコビとか、代替品を考えてみるタノシサなんかもある。よ、ね。