チトワン国立公園内のジープサファリ休止期間始まる

雨期により本日7月1日から、チトワン国立公園内のジープサファリ観光が9月下旬まで(天候により前後する可能性あり)休止となります。

国立公園内の河川増水や倒木などによるジープ道の破損が、観光客の安全に影響を及ぼす危険性があること。野生の動植物保護の観点から3ヶ月程度、人間の入らない環境とすることなどが理由です。

この期間中も国立公園と人間の居住地域の間に設定されているバッファーゾーンたるコミュニティ・フォレストでのジープサファリ観光は継続されます。私の印象ですが、チトワンでは国立公園内よりもコミュニティ・フォレストの方が、満足のゆく観光が出来ます。

公園内ドライブで楽しいのは、ガリヤルワニの繁殖センターに行けることです。これはなかなか見過ごせないものがありますが、センターでのジープの停車時間は限られています。

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ただし、チトワンはあくまで「観光」であり、より「野生動物との邂逅」を望むなら、西ネパールのバルディア国立公園の方がよいでしょう。チトワンではほぼ出会えない虎にも、出会う可能性がありますからね。

チトワンより乾燥した森林には草よりも大木が多く、異次元の世界に迷い込む感覚が楽しめます。カトマンズから遠くて行くのは大変ですし、チトワン程の観光施設はありません。バルディアもチトワン同様、雨期はコミュニティ・フォレスト内でのサファリに限定されます。こちらは行くとしたら、国立公園内にも入れる時期をお勧めします。

10月、乾期の到来とともに、野生動物たちにとっては「また人間に見られちゃうんだよな。まったくもう!」な再開まで、しばし、雨期の静寂を生き抜いてください。