フライパンでパンを焼く

パンそのものを自宅で焼くのではありません。お店で買ってきたパンを、トースターではなく「フライパン」で焼いて(トーストして)みよう….という話に過ぎません。

日本のような食パンでなく(パタン市内に、日本式のパン屋さんもあり)、欧米系在留外国人やおしゃれネパール人を顧客とするお店で、ドイツ式の酸味のある硬いパンや、雑穀が入ったマルチグレインのパンを買ってくる自分です。これらを普通にオーブンで温めると、表面も中もカリカリとなり、それはそれで歯ごたえがあって美味しくいただいています。時に味変ということで、外はカリッと中はもっちりさせるには….

  • フライパンを温めておく(バターやオリーブオイルは好みで)
  • フライパンで片面を焼く
  • 焼き色がついたらもう片面を焼く。この時少量の水をフライパンの側面から入れて、蓋をして蒸し焼きにする。好みでスライスチーズをのせてもよい(水が多いとパンの表面がベチャっとするため、焼く前のパンに水を塗って湿らせておくという方法もあり)
  • 焦げる前に、出来上がり!

スチームの出る高級なオーブントースターの手順を、手動でやっちゃおうというものですね。ウェブに公開されている多数のレシピを見るに、チーズは削り器で削ってふんわり乗せて仕上げに黒胡椒とか、美味しそうなものがたくさんありますが、カロリーについては皆様の自己判断でお願いいたします。

この方法ですと、中身ずっしり系の雑穀パンも “カリッ&ふんわり” で、朝ごはんの幸福度が上がること間違いなしです。「記事に写真はないのか」って、もっともですが、パンが冷める前に食べるが正義と、シャッターを押すひまもございません。

寒くないけど、寒いカトマンズ

真冬のカトマンズ。ヒマラヤを望む高原都市(標高は軽井沢程度の盆地)であるが、緯度は奄美大島くらいと南なので、気温は特別低くない。本日、昼間は日差しが温かく気温は20℃前後あり、朝晩は5℃程度。日本で考えれば厳寒とは言えないだろう。

なのに、泣きたいくらいに寒いのだ。特に日が陰って、翌朝日が高くなるまでの間は布団から出られない。家がレンガと鉄筋コンクリートで作られ、断熱材が入っていない。木材で作られた窓枠やドアの隙間もあるし、特に我が家は、家の真ん中が”でーん”と吹き抜けなのだ。吹き抜けに面して壁のない(二階に位置する)家族の居間にいると、家の動きが感じられる良さがあり、夏は風通しもよい。ここで寒い時期は毎年2~2.5ヶ月だけで、暑い時期の方が長いからの造りと言えよう。

これを乗り切る味方は、ガスストーブ

日本のような都市ガスはなく、台所で使うのと同じガスシリンダーを直接つなぐ構造だ。この時期、インドさまがLPGガスの供給を止めてしまったりすると凍える

以前は「ガスは煮炊き用!暖房に使うなんてゼイタクな」と言って、灯油ストーブ一辺倒だったネパール配偶者氏もすっかり”街の人”になり、(多分精製が悪くて)独特な臭いがする灯油じゃなくてガスストーブにかじりついている。

今週木曜1/15は真冬が終わるというMaghe Sankrantiという祭りで、1/23は春を告げるBasanta Panchamiとなる。いい季節になったなぁ~と思っていると、3月に入ってすぐのHoliの頃からは真夏となり、6月の雨期入りまでの間、乾燥した酷暑となる。

若い頃は冬が大好きだったのに、歳を取るに従い、夏の方が”よき”な体質に変化してきたようだ。日本と比べて、真夏の厳しさが@KTMがマイルドだからこそでもある。

コワーキングスペースCafe in Patan (Café & Cucina)

雨期真っ最中で蒸し暑い日が続く、ネパール。たまには冷房が効いて、コーヒーが旨い場所でノートパソコンのキーボード叩いて、「おしゃれにお仕事するワタクシ」したくないですか?

はい、私はやりたいっす! なら、パタン市内プルチョウクからジャムシケルに向かう途中にある Café & Cucina いかがっしょ?

冷房ひえひえ。長時間粘るなら、はおりものと靴下持って行きましょう。コーヒー、エッジが立ってます。最近街の至る所にある(ネパール版スタバ的な)雑に深煎りした豆で淹れたエスプレッソにお湯足しましたコーヒーではなく、嫌みない酸味としっかりボディが感じられる。

加えて、フードメニューもレベルが高い。

Pork Belly
Fajita chicken Wrapは、一日中オーダー可能なBreakfastメニューから

料理のメインが美味しいだけでなく、付け合わせのマッシュポテトやラップの風味までが「むむむっ」となかなか。盛り付けもオシャレ。

Wifiがあるのは当然として、1Fの方が電波の強さ良好です。2Fはこの点少し残念。ソファ席で落ち着けるので、是非ともWifi中継器をつけてもらいたいものです。

場所の詳細については、Google Mapで確認を https://goo.gl/maps/5Ycd7NQnVmgMFbEd6

手に入るもの急増も、これが見つからない

日本からは想像できないほどに、キラキラ感の増すカトマンズ首都圏。

以前は手に入らなかった小洒落た輸入品、ロハスでよく出来たネパール産品。ちょっといい香りのする石鹸とか、クリームだとか。The Body Shopのシャワージェルなんて、種類は少ないけれど日本で買のと同じくらいの値段で手に入る(荷物の重量制限気にしながら持ってくるより、いいわ)。韓国コスメなんかも売ってるよ。

それでも、生活製品の中で見つからないものもある。例えば、

レーヨンのあかすりタオル 以前はスーパーで売っていたが記憶あるが、複数の店を探したけど見つからない。輸入品のお店で英国ブランドのものはあったけど、日本円で千円ちょっと。日本の100円ショップで何本か買ってきておくんだった。今使うものはあるけど。
キッチンの三角コーナーゴミ入れ 行きつけのスーパーで、プラスチックのものは売り切れとか。出来ればステンレスのがほしいんだけど、見つからな~い。苦肉の策として、「ストレーナー(粉ふるい)」を使っている。

以前、キッチンハイター探してたけど(洗濯用ハイターは売ってる)、それは某スーパーでクリアーした。マグカップの底、茶渋が残ってるの嫌なんだよね。と、まるでキレイ好きme。

いろんなモノが手に入り、お金があれば快適が買える生活が急速に、前のめりでばく進しているネパール都市部。そのスピード感たるや恐ろしささえ感じる。それでも尚、見つからないモノを探して出会えるヨロコビとか、代替品を考えてみるタノシサなんかもある。よ、ね。

選挙直前

選挙直前、お酒は売りません!キッパリ @:カトマンズ首都圏のスーパーチェーン

明日5月13日は、ネパール統一地方選挙。

市長、村長、区長を選ぶためであり、連邦共和制で地方分権が進むこの国では、住民生活に密着するレベルの公共事業を掌握する区長の権限が意外と大きい。投票直前は追い込みの選挙活動が禁止され、カトマンズ首都圏では3日間、酒類の販売やレストランでの提供も禁止された。ネパール産だけでなく、世界の銘酒を売りまくっているスーパーの売り場も、このようにがっちり施錠されている。

昼間の気温が30℃を超える昨今(雨期に入る前の今頃が、ネパールの真夏)、冷えたビールで「ぷは~っ!」とするためには、自宅で買い置きしておくしかない。レストランでも出てこないみたいだしね。

投票日は徒歩以外の移動は禁止されるし(自転車もだめ)、万が一の混乱も可能性ゼロではない。途上国の選挙は、いろんな意味で「アツい」のが、日本と全然違うところ。前日の本日から、日没後の行動は控えるなど自己規制をかけておくのが肝要と思う。昨日から目に見えて、交通量も減っている。多くの首都圏市民が、投票のため地元に帰省している。

「え゛、投票のために帰省って!?」

はい。地元愛の強いネパール人。都会に仕事もって頑張って家建てても、頑なに住民登録を出身地から移動させない人大杉です。そんなこんなのネパール人あるあるは、また別の機会にお話ししますね。